日記-16

己を見つめ直すのも大事である。纏まった休みが取れたなら、瞑想に耽ってみようと思う。

 

やはり私の生活には流れが重要であると感ぜられた1日であった。停滞は何も生まない。常に流れてなければいけない。美しい流れの中で、その流れを描く事こそが、私の芸術であるのだと思う。

 

では、どうやって描けば良いのだろう。この部分だけは蔑ろにしてはいけない。あらゆるものには手段がついて回るが、時に結果より優先されるものでさえある。

 

結果が伴っても、手段が綺麗でなければ私の芸術ではない。芸術を志すのであるから、生き様から綺麗でなければならぬ。洗練された退廃こそが耽美である。美に耽ってこその我が生である。