日記-8

耽美を主義に掲げて生きて行くと結論付ける。

脆い杖でも無いよりはましである。

これまでもそうであった様に。

 

美に対しての執着は人一倍であると理解はしているつもりであったが、己が耽美であるとは思いも寄らなかった。納得ではあるにせよ。

 

これからはより美に耽る生活を送らねばならない。

美しくあろうと生きるのだ。詩の様に生きるのだ。